Ringsのサロンにいらした方は、独特の香りを玄関で感じると思います。
「お香ですか?」と聞かれることもありますが、ホワイトセージの香りです。
ホワイトセージはネイティブアメリカンが空間や人や物の浄化のため、儀式に使う植物です。
日本でいうお線香と同じ感覚のものですね。
ラストーンセラピーを学んだ時に、ホワイトセージを知り、石やクリスタルの浄化、お部屋の浄化、自分自身の浄化に使っています。
乾いた葉に火を点け、その煙を浴びることを「スマッジング」といいます。
使用する石、使用したあとの石、お部屋に、そして施術前の自分のつま先から頭の上まで、オーラにもスマッジングしていきます。
私が習ったネイティブアメリカンのジェニー先生は、丁寧にオーラをスマッジングして、
「ビッグピクチャー(大いなる宇宙)の声が私の耳に良く聞こえますように、ビッグピクチャーの意思が私の目でよく見えますように」とお祈りしていました。小堀もそれを実践しています。
独特の香りで、気持ちが落ち着き空間もクリアになるのがわかります。
精神統一の感覚と、場のエネルギーを一旦元に戻すような感じでしょうか。
Ringsにはなくてなならないものになっています。
皆様のこころとからだが健やかに統一されますように。その気持ちでトリートメントに向かっています。
この寒い時期、常にスマッジングされた石からの心地よいエネルギーを是非お試しになってみてください。
ラストーンセラピーは、バランスの崩れたこころとからだを一つにします。