ソシオエステティシャンのボランティア活動に行きました。


恒例になった、女性支援施設のボランティア活動に行きました。

私が行っている施設はキリスト教の団体が母体なので、この時期はクリスマス会というのがあり、キリスト誕生の聖劇やハンドベルの発表会など、様々な出し物やイベントがあります。

その日の大事な舞台のために、ソシオエステティシャンの活動として、
朝からメイクやネイルをさせていただきました。

年に一度のイベントなので、ご利用者様はたくさん練習をされていて、もうすぐ始まる本番に緊張気味。
そんな時に、女子にとってメイクやネイルはコチコチの気持ちをどんどん和らげていきます。

お顔や手がきれいになっていくと、皆様、笑顔がこぼれてきます。

本番はそのあとのサロンの仕事で見ることができなかったのですが、きっと立派にやり遂げたことでしょう。

こんなに豊かに見えるニッポンでも、多くの人が知らない貧困問題、女性問題があるのです。
女性であることで、性差があったり、暴力を受けたり、迫害を受けたり。
同じ女性として、母として、少しでもその傷ついた方たちの心に灯火をともすことができればと、活動をしています。
エステティックは、肌に直接触れることでこころの平穏や安心感を伝えられる愛の技術です。
外見だけではなくこころもケアできるエステティックは、どんな立場の方たちにも素晴らしい結果を生み出します。